【体験記】NFTを実際に購入してみた!仕組みの基礎から買い方まで徹底解説

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OpenSea

今回は、NFTを実際に購入する手続きを行ってみて、どのような手順で行うのかなどを解説します。

1. NFTとは?初心者向けにわかりやすく解説

NFTってなに?

NFT(非代替性トークン)の意味と特徴

NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、ブロックチェーン技術を活用した「唯一無二のデジタルデータ」のことを指します。従来のデジタルデータは簡単にコピーが可能でしたが、NFTは「これはオリジナルであり、誰が所有しているか」を証明できるため、替えが効かない(非代替性)資産としての価値を持ちます。

今回、NFTについて詳しく教えてくれたのが、ベトナム人仮想通貨専門家「Linh Nguyen」(リン)さんです。

リンさんはNIHONCASIというベトナム向けの仮想通貨サイトで記事を執筆しており、NFTについての記事もありました。是非覗いてみてくださいね。

ブロックチェーンによる唯一性の証明

NFTの仕組みの核心は、ブロックチェーンというデジタル台帳に、識別情報や取引履歴が記録される点にあります。これにより、改ざんや不正な複製を防ぎ、デジタルデータに対して物理的な美術品のような「一点もの」としての価値を与えることが可能になりました。

NFTの活用例(アート、ゲーム、会員権など)

NFTはデジタルアートだけでなく、ゲーム内のアイテムやキャラクター、音楽、さらには特定のコミュニティへの参加権(会員証)やチケットなど、幅広い分野で活用されています。実際に、ゲームで遊んで稼ぐ「Play to Earn」や、歩いて稼ぐ「STEPN」などの事例も登場しています。

NFTは、結局画像をコピーされて終わりだと思っていましたが、所有権はあくまでも保有している自分にあるので、他人がコピーして使えば使うほどに、自分が持っているNFTの価値が高まるということですね!

2. NFT購入に必要な準備:まずはここから

仮想通貨取引所で口座開設・イーサリアム(ETH)を購入

NFTの多くはイーサリアム(ETH)という仮想通貨で取引されます。まずは金融庁登録済みの国内取引所(GMOコイン、Coincheckなど)で口座を開設し、日本円を入金してイーサリアムを購入します。

私は、GMOコインをすでに解説しているので、こちらは今回はスキップ!

デジタル財布「MetaMask」の作成方法

購入したNFTや仮想通貨を保管するために、「MetaMask(メタマスク)」というデジタルウォレット(財布)を作成します。こちらはGoogle Chromeの拡張機能やスマホアプリからの利用がとっても便利!

こちらもスキップ!

仮想通貨で普段の生活の決済に最強!MetaMask Cardについてまとめました!

取引所からMetaMaskへ、イーサリアムを送金する

取引所で購入したイーサリアムを、MetaMaskのウォレットアドレス宛に送金します。アドレスの入力ミスを防ぐため、必ずコピー&ペーストを使用し、最初は少額でテスト送金することをおすすめします。

3. 実践!OpenSeaでNFTを購入する手順

世界最大級の市場「OpenSea」とMetaMaskを接続する

OpenSea

NFTマーケットプレイスの代表格である「OpenSea」にアクセスし、右上の財布アイコンからMetaMaskを選択して接続(ログイン)します。これにより、ウォレット内の資金を使ってNFTを売買できるようになります。

欲しいNFTを探す・選ぶポイント

NFTってなに?

検索機能やランキングを使って好みのNFTを探します。購入前には、公式マークの有無やSNSでの活動状況を確認し、偽物や詐欺プロジェクトでないかを見極めることが重要です。最初は少額で買えるものから選ぶのが無難です。

私は今回予算内で買える範囲で、人気上位だった「The Warplets」を購入してみました。画像は購入する時の画面です。

いざ購入!ガス代(手数料)の確認と決済

何度か、購入がうまくいかなかった
購入は何度かうまくいかなかったです。

欲しいNFTが見つかったら「Buy now(今すぐ購入)」ボタンを押します。この際、NFT本体の価格に加えて「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料が発生します。ガス代は時間帯によって変動するため、高すぎないか確認してから署名(決済)を行い、購入完了です。

OpenSeaの自分のプロフィールに表示されます。
購入後にOpenSeaのコレクションで、自分が保有しているNFTを確認できます。

4. 知っておくべき注意点とリスク

「所有権」と「著作権」の違い

NFTを購入しても、作品の著作権まで譲渡されるわけではありません。あくまで「ブロックチェーン上のトークンの所有権」を得るものであり、商用利用などが制限されている場合があるため、規約を確認する必要があります。

詐欺やハッキング対策(秘密鍵の管理)

NFT界隈では、偽サイトへの誘導やDMによる詐欺が多発しています。MetaMaskの「シードフレーズ(秘密鍵)」は絶対に他人に教えず、紙に書いてオフラインで保管するなど、厳重な管理が必要です。

利益が出た場合の税金について

NFTを売買して利益が出た場合、原則として「雑所得」となり、確定申告が必要になることがあります。保有しているだけでは課税されませんが、転売時や他の通貨に交換したタイミングで課税対象となる点に注意しましょう。

5. まとめ:NFT体験を通じて学べること

NFTを実際に購入してみることで、次世代のWeb3.0やブロックチェーン技術への理解が深まります。投機的な側面だけでなく、コミュニティへの参加やデジタル資産を持つ楽しさを体験してみましょう。

また、取得後に、私のMetaMaskウォレットのNFT欄に表示されない、
OpenSea上で売るためのリストアップをしようと考えましたが、残高が少なく、売れないという表示が出ました。

売却の際のガス代のための残高がなくてはならないということですが、3ドルほどのNFTを売却する際に、15ドル以上持っていても売却できないのかと疑問に思いました。これについて続報があればこちらでアップデートいたします。

0.002ETHで売る時の画面
0.002ETHで売る時の画面

NFTに関するよくある質問

はい、可能です。ただし「ガス代」に注意が必要です。 OpenSeaなどのマーケットプレイスでは、数百円〜数千円で購入できるNFTも多数出品されています。 しかし、NFTの購入には本体価格とは別に、ブロックチェーンのネットワーク手数料である「ガス代」がかかります。タイミングによっては、NFT本体よりもガス代の方が高くなってしまう(例:1,000円のNFTを買うのにガス代が2,000円かかるなど)こともあるため、購入総額には余裕を持つ必要があります。

一部のマーケットプレイスでは可能ですが、基本は仮想通貨が必要です。 OpenSeaなどの主要なマーケットプレイスは、基本的にはイーサリアム(ETH)などの仮想通貨での取引が主流です。日本円やクレジットカードに直接対応していないケースが多いため、国内の仮想通貨取引所でイーサリアムを購入し、MetaMaskなどのウォレットに送金する手順を踏むのが一般的です。

「シードフレーズを誰にも教えない」ことが最大の防御策です。 NFTの世界では、偽サイトに誘導したり、サポートを装ってウォレットの「シードフレーズ(秘密鍵)」を聞き出そうとする詐欺が多発しています。

• TwitterやDiscordのDMで送られてくるリンクは安易に開かない。

• シードフレーズは絶対に他人に教えず、紙に書いてオフラインで保管する。 これらを徹底するだけで、被害に遭うリスクを大幅に減らすことができます。

投機的なブームは落ち着きましたが、実用化は進んでいます。 2021年頃のような「買えばすぐに値上がりする」という投機ブームは落ち着き、市場は調整局面に入りました。現在は、ゲーム内アイテムや会員証、チケットなど、「実際に使える機能」を持ったNFTの実用化が進んでいます。 「儲ける」ことだけを目的にするのではなく、コミュニティへの参加やクリエイター応援、デジタル所有体験を楽しむ目的であれば、今から始めても決して遅くはありません。

ライター

コンテンツライター:うるう